治験コーディネーターの一日はどんな感じ?

治験コーディネーターの1日

治験コーディネーターの一日はどんな感じ?

治験コーディネーターへの転職を考えている方は、実際にどんな流れで一日を過ごしているか、興味があるかもしれません。そこで、治験コーディネーターの標準的な一日を例としてあげてみたいと思います。

ただし、治験コーディネーターの仕事内容や仕事量は職場によってかなり異なります。ここにあげる例がすべての方に当てはまるわけではありませんのでご理解いただきたいと思います。

基本的に、治験コーディネーターは夜勤はなく、毎日の勤務は規則的です。朝9時前後に出社すると、普通のサラリーマンのようにまずはメールチェックをしたり、その日一日の仕事の段取りを確認したりします。

その日によって仕事の内容は違いますが、他の治験コーディネーターと打ち合わせや情報交換をしたり、被験者と会うために病院に出かけることもあります。被験者と会う時間はスケジュールによって決められていて、その時間を必ず守るようにします。

すでに治験の薬を飲んでいる被験者に対しては、採血をしたり診察をします。その際は医師や他の医療スタッフと連絡を取りながら作業します。採血をしたら検体を検査会社に送る手続きを行います。検査にはさまざまな書類やキットが必要になりますから、それらをもれなく準備しなければなりません。

被験者の様子についても細かくチェックし、その情報を医師に伝えるのも治験コーディネーターの大切な役目です。また被験者が不安を抱えていることもあるので納得のいく説明をしたり、次回に来院するスケジュールの確認をしたりします。

昼食の時間がきたら昼食をとりますが、午後からはまた続きの作業をしたり、新たな被験者に対応します。治験コーディネーターは作成すべき書類もたくさんあります。症例報告書なども必要になるので、こうした書類は正確に作成することはもちろん、他の書類とまぎれないようにしっかり管理する必要もあります。

一日の作業が終了したら病院に出向いている場合は会社に戻り、残った事務処理をしたり、翌日のスケジュール確認をします。